紅葉般的家臣(紅葉の家臣)，是(大河劇)天地人全篇的中心思想。意思是生在武家(不論男女)，第一要務是扶持主家、鞠躬盡瘁，就像為了保存樹幹的養份而落盡的楓樹葉一般，在冬天來臨前，燃燒最後一份力氣後淍零。天地人中出場人物太多都可以稱做紅葉的家臣，上杉二代的家臣團及女人們、三成、幸村...，但是用紅葉的家臣來描寫直江兼續(及以他為首樋口家及直江家三代的每個人)，這些台詞有份量有感覺，一起來看看。
紅葉般的家臣是在第一集，小與六被送走時與六媽訓勉他的話。
どうして紅葉はあのように 美しいが知っていますか。木は厳しい冬を乗り越えるために、力を蓄えねばなりません。紅葉が散るのは、その身代わり。（与六：身代わり？？）自らの命を幹に託 して、散っていくのです。燃え上がるようなあの色は、我が命より大切なものをまもるための決意の色！
そなたはあの紅葉になる のです。紅葉のような家臣になりなさい。
與六爸（樋口惣右衛門兼豐）也為主家奉獻一生，更在幕後照顧兼續的家庭，讓他無後顧之憂。兒子到老來深深感觸：不論活到多老，我還是得要靠老爸時而慈愛、時而嚴厲的指導及撐腰啊。我希望…竹松也能像我一樣，有一個這麼棒的父親。
私はいくつになっても、父上に助けられてばかりですな。時には私を支え励まし、時には叱咤（しった）激励し、時には私の影となり…竹松には、父上のような父でなりたいと存じます。
在決定把直江家家名交給本多重政時，阿船質疑老公：犧牲掉無可取代的寶貝，我們還剩下什麼?
但兼續已打定主意，就算再苦，也要犧牲自己的所有來保全主家。
お船：かけがいなきものを犠牲にして、何が残るでござりましょう。
兼続：このままでは、上杉が消えてしまう。その為にお松や竹松が苦しいでも…わしとて苦しい！
竹松是個好孩子，選擇默默承受退出繼承的事實，還反過來安慰老爸：我也是紅葉的家臣啊，我了解我的職責所在!
聽到孩子自詡為紅葉的家臣，父母是不捨多於欣慰吧。
竹松：私も、父上と同じ、紅葉の家臣でございますゆえ。一身を捧げて幹を守る、己の果たすべき務めは心得ております。
兼続：紅葉の家臣…我が子から聞かされて、これほど辛い言葉もない。
阿松也是個好女孩，被老爸許配給了一個彆扭的怪人，還一心想增進夫妻感情，就教於母親：「你跟爸是怎麼維繫感情的啊?」。
她娘居然順勢把老公的秘密抖了出來：你爸從小就很愛哭，愛哭是因為他有一顆人傷我痛的慈悲心，我就是愛上他這一點，想要永遠支持他。夫妻間的羇絆，就是想要為對方多做點什麼的心情吧。
お船：泣き虫なのは、人の痛みを我が痛みとする優しき心根ゆえ。そのような心を持った方を、私は喜んでお支えしようと思ったのです。
絆とは、相手に何をしてあげられるかと思い続けること。
不知道是否是招贅事件影響家庭氣氛，直江家三個孩子接連早世。阿松在病榻前，頭一次親眼看見老爸的眼淚。
お松：父上の涙、初めて見ました。
(我注意到，景明去世時兼續沒有流淚；阿船哭倒在地時，也沒有像阿松死時那樣把她摟入懷中，只是靜靜的守候著。我想，他一定是在阿松身上用完了他最後一滴眼淚，常言道，父女間的感情是濃於兒子的)
最後一集，兼續把工作辭掉，無事一身輕地帶著阿船去旅行。
（仕事を辞めた理由は）心置きなく、あなたと旅がしとうての。
回到越後，拖著老妻爬上了(八海山的)半山腰俯看故鄉山水(坂戶城一帶)。忽然從衣服裏拿出一包東西，是景明的牌位：景明你看，是越後，我們的故土啊。
景明、越後じゃ。ここが、我らのふるさとじゃ。
(ㄏㄚ/??原來這個人並不是對兒子比較沒感情啊~想到這節，被打開的水龍頭，再也停不下來)
喏，阿船，無論身在何方也不會忘記故鄉的景色吧?? 家裏那三個蘿蔔頭，我一天也不曾忘記。雖然失掉的太多，但我不覺得我們什麼都沒剩下耶，一切都印刻在我們心底不是嗎?不在塵世的他們仍活在我們心中，引領我們一路走來...
喏，阿船，直江的家名就到我們這一代吧，原諒我好嗎?
のう、お船、何処におろうとこの景色、忘れた事はなかったな。
（お船はうなずいた）
お松、お梅、景明、あやつらの事を忘れた日もない。
失ったものは多かった。だがのう、わしは何にも残せなかったとは思わぬぞ。すべては心に刻まれておる。この目に姿は見えずとも心に息づくものたちがわしらをここまで導いてくれた。
お船、直江の家か、我らでしまいじゃ。許してくれるか。
（もう一度、うなずいたお船）
不論關原之戰誰是誰非，選擇活著面對問題，一肩挑起戰敗減封的責任，花十多年讓米澤藩的建設、政治、經濟、教育等方面上軌道後，把家名、奉祿、土地還給主君的兼續，到最後，還懷疑自己是否辜負了母親的教誨：
兼続：わしは紅葉になれたかのう。
阿船聞言抬頭望見的，正是24歲嫁給他以來，一直看顧著的背影：你拼命的守護了主家的興衰，正是紅葉般的家臣，我們的下一代也以你為榜樣啊。
兼續聽了大概覺得很開心，這下子可以安心去見母親了。
お船：我が命を捨て、大切なものを守り抜くあなた様はまさしく紅葉でございました。だからこそ、景明もあなた様に倣おうとしたのでございましょう。
阿船大發童心採了一片紅葉，但紅葉般的家臣卻已經悄然離去了。
兼続：まことさようならば、全ては皆のお蔭よ。皆の支えがあったこそ、ここまでこられた。はぁ～
お船：ひとつおそばに参らせましょう。
(最後一幕，夫妻倆依偎在一起的背影，襯著滿園靜寂的紅葉，美極了…)
後記...一生默默守護兼續及上杉家的阿船，在兼續死後，堅守夫君的遺願，並沒有收養養子繼承直江家(以阿船對玉丸的影響力，想做的話一定可以做得到的)，繼續輔佐玉丸(定勝)...我覺得這佐證了他家人(甚至是上杉家中)間真誠的信賴與羈絆，值得一書，不是嗎??
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